2012年5月31日木曜日

第24回 日本肝胆膵外科学会 大阪

第24回日本肝胆膵外科学会が大阪で開催されています。
肝胆膵外科領域の中心となる学会です。
活発な議論が毎日行われています。
演題発表の他、教育講演も多く行われています。


他施設の先生方との交流も大事なイベントです。

2012年5月24日木曜日

台湾TV カンファレンス


先日台湾の某病院とTVカンファが行われました。
定期的に行っていて、それぞれの症例を出し合って、
英語での症例検討会を行っています。                
今回は肝移植の症例と、迷入膵の手術症例でした。
日々の英語での症例検討会が役に立つ瞬間です。




↑ ↑ ↑ ↑こんな感じで行っています。                           
それぞれの様子がモニターに出ています。

WHO?
→→→
また、この台湾の病院には
鏡視下手術のトレーニング施設があり、
年間数人ずつではあるものの
講習会に行く機会があります。
講師はフランスやベルギーの先生方が教えてくれます。
午前中:講義  午後:実習 約4日間  
台湾 中国 インド インドネシア 韓国 シンガポールなど
アジアのさまざまな国から来まています。
興味のある方は是非!! ↓ポチッと↓            








追加で報告
前回、医療錬士(=後期研修医=入局)の説明会
時間について説明なかったですが、
決定したようです。
下記参照してください。
↓  ↓  ↓
8月4日(土)  14:00から

2012年5月21日月曜日

(改)H25年度 初期研修医 後期研修医    説明会

東京女子医大の
H25年度の

初期臨床研修医の説明会  
 6月9日13:00~ 弥生記念講堂

興味のある方はぜひ参加してみてください。

女子医大にいる研修医の先生方は、
男性はもちろん他大学からの先生のみなので、
みなさんけっこう楽しそうです。
他大学からくる女性の先生もおります。

来年度、初期研修医が終了し、
その後を悩んでおられる先生へ

女子医大として
医療錬士(女子医大での後期研修の呼び名)の募集の説明会は
8月9日(土) 間違えました。
8月4日(土)  14:00から
総合外来センター棟5階の大会議室
↓ ↓ ↓
詳しくはこちらをクリック

ですが、時間が・・・書いてない(汗)
お手数ですが、問い合わせお願いします。


H25年度の消化器外科の入局説明会は・・・・・
まだ日程が決まっていないので、
しばしお待ちください。
決まり次第HPや当ブログにアップします。

ちなみに
女子医大は後期研修医は、
内科も外科も「医療錬士」と呼ばれます。
いわゆる「入局」と同じことです。
それぞれ選択した科で5年間研修します。

詳しくはHP↓↓へ 

大学院のことも含め書いてありますので           
参照してください。
医療錬士研修制度について
http://www.twmu.ac.jp/info-twmu/iryorenshi/)

その他、気になることがありましたら、
右にあるリンクをクリックして
研修センターHP や 病院HP、錬士研修医制度 等
で確認お願いします。

ともに病と闘える日をまっています。

2012年5月11日金曜日

またまた・・・

E病院から見学に来てくれた
研修医のO先生!!
手術が終わって、
上の先生に教えてもらいながらの標本整理です。
O先生にもお手伝いしていただきました。
一つ一つ丁寧に教えてもらいながら、怒られながら・・・
あれ、呼吸器外科の先生・・・・
おっと呼吸器外科ローテーション中の
O先生(左側)も参加してれました。
外科専門医で必修となるため症例を経験するため
現在他科をローテーションしています。

初期研修研修終了後の先生
研修医の先生、学生さん
どんな方でも
見学等いつでも相談受け付けています。
気軽に来てください。
ご連絡は下記までお願いします。
↓↓↓↓
kodera@ige.twmu.ac.jp
もしくは
http://www.twmu.ac.jp/IGE/を参照してください。

2012年5月7日月曜日

船医 M先生より お便り来ました!!


先月船医となって出航したM先生より
お便りが届きました。元気にしているようです。
しかし、かなり楽しそうですね。
その雰囲気が伝わってきます。



御無沙汰しております。
航海は非常に順調で無事ハワイ諸島沖に到達し、
ハワイ諸島をぐるりと周回航行する時間的余裕がありました。

その後ホノルルに到着しました。

船内は『小さな社会、大きな家族』のようで、
それぞれの航海士、機関士、船匠、司厨手などの各職種のエキスパートが集まっており
夜は様々な職種で皆ワイワイと酒を片手に語り合います。
テレビもラジオもない時代は「肩振り」と言って
お互いに様々な話題を出し合って時間を過ごしていたそうです。

私は新米の船乗りですが医療のプロとしてこの輪の中に参加したわけです。
”家族”の中では一番の下っ端でも”社会”の中では役割があり責任があるのです。
というわけで現在も医局員として恥じぬよう頑張っております。

帆走になると本船は白く大きな翼を広げ
大海原を静謐かつ荘厳に突き進みます。
その美しさは『海の貴婦人』と讃えられるほどです。
帆走開始の翌日になるとイルカが船のすぐ近くに現れて
暫くのあいだ一緒に航海しました。
更に船が東へ進むとアホウドリが船の後ろから残飯を狙ってきます。
船尾ではトローリングをしているのでシイラやカツオが釣れます。
カジキやマグロが釣れることもあるそうです。

皆が安全に平和に過ごせている船内は
それはそれはとても幸せな空間です。
 座学をする時間にも恵まれたので消化器のテキストや外科のテキスト、
手術のビデオなどを見て勉強しました。
他に船内で乗組員向けに生活習慣病の講義をしたり、

学生に船舶医療(応急処置やアルコール中毒、STDなどについて)

の講義をしたりしました。

ホノルルから東京に向かう復路では学生向けに試験もあります。


貴重な経験をさせていただき本当に有り難うございました。
諸先生方には診療面などでも多大なご迷惑をおかけしていることと存じます。
この場で皆に厚く御礼申し上げます。
本船はこの後、麗水(韓国)へ寄港した後に東京へ帰港します。
様々な経験をして、その頃には一回り大きくなれるように頑張ります。
もちろん体重の話ではありません。
航海の無事とともに医局の皆様のご健康とご活躍をお祈りしています。
敬具
 
ラジオからウクレレの音が聞こえる船内より

海王丸船医/東京女子医科大学消化器病センター外科 M