2012年7月30日月曜日

第67回消化器外科学会(富山)

7月18日から20日まで
富山県富山市にて第67回消化器外科学会が行われました。
当院からも数多くの先生が参加しておりました。
会場は徒歩5分前後のエリアに4つの会場、その中心に

富山城址公園!!
この公園の近隣に4会場。
あと、この会場では全員懇親会がありました!!

富山駅周辺は学会一色、
参加証+ワイシャツ姿の先生方
でにぎわっていました。







自転車の広告まで消化器外科学会、
すごいっす。
会場ごとを移動するために
無料でレンタル!
これ一台でうん十万円だそうです。
おフランス製だとか違うとか。
はて、何台あっただろうか。








宿泊はやはり富山駅周辺では
ホテルの数が少ないため
旅館にみんなで宿泊。
1日勉強した夜はヘトヘトですが!

もちろん宴会もやります。
話題は学会での最新の診断、治療について。
ってのは、はじめだけですが・・・。
その後はご想像にお任せします。





錬士の先生方も頑張っております。
ん~雰囲気はでています。
今回はポスター発表はなく、すべて口演でした。
←K先生、オーラ完璧です。















↓Y先生、汗が汗が汗が~!!!!

城址公園(お城の跡地)での
全員懇親会、規模がデカい。
演題を沢山出した施設対抗じゃんけん大会!!
なんて企画もあり。
勝者への贈り物はお米だったようです。

女子医大チームはすぐ負けました。
残念。
S先生お疲れ様でした。






やはりシメはラーメンですよね。
有名な富山ブラックですよね。

食べかけですいません。
空腹すぎてたS先生、
食べちゃいました。
どーだったんでしょうかね。








そんなこんなで富山での消化器外科学会、
それぞれ最新の手術器具や治療方法、
治療成績を学び、他大学の先生と情報共有をし
患者様へ還元しています。

当科では仕事も勉強も、そしてもちろん遊びも!!!
全力で頑張っております!!


2012年7月28日土曜日

ベルリンに行ってきました。第24回国際移植学会参加です。


24th International Congress of Transplantation Societyが、2012年7月15~19日にドイツ、ベルリンで開催されました。ベルリンの気温は15度くらいでとても過ごしやすく、夜は10時くらいまで明るいので一日が充実いたします。

会場
         
         学会はとても活気があり世界の移植事情について勉強しました。

もちろん?発表も。会場広し!

ランチョンのでかいサラダと紙袋(パスタとサンドイッチ)


発表がおわり夜の街へ(まだまだ明るい)
アイスバインとでっかい黒ビール(1ℓ)。とてもおいしい。
明るい夜なので時間がたつのを忘れてしまいます。

学会にいらっしゃっていた他大学の先生方とも交流できました。
研究のことなど色々教えてもらえました。勉強です。

テーゲル空港乗り継ぎへの道
実はわたくしこの学会へは一人旅。初ひとり海外の初乗り継ぎです。

帰りも、矢印をたよりに→↑↓→やっと乗り継ぎ、パリの空港へ。


シャロルドゴールド到着!!!

後は成田まで寝るだけ。情けないことに、この時が一番ホットしました。

空港で「ムッシュ~」と呼ばれたときは感動でした。

このような良い勉強の機会をいただけましてありがとうございました。






2012年7月24日火曜日

消化器外科 医局(入局) 説明会!!!    7月27日(金)

遅くなりまして申し訳ありませんが、入局説明会のご案内です!!
少しでも興味のある方はぜひ!

女子医大で研修している方もしてない方も。
すでに初期研修を修了している先生も大歓迎です。

もちろん現在、初期研修医1年目の先生や、
学生さん、ちょっと気になったという方でも大歓迎です。
のぞきに来てください。

2012年 7月 27日 金曜日
東京女子医大病院(新宿区河田町)
西A病棟 2階 カンファレンスルーム にて
2013年度 消化器外科 入局説明会
18:00から

上記日程にて行います。

説明会の後は懇親会もふまえた
消化器外科 大納涼会
を予定しています。
医局員、コメディカル多数参加します。

当日参加も全く問題ありませんが、
ご一報いただけると助かります。

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7月27日の説明会に参加を希望します。
お名前: 
病院名: 
連絡先 
携帯: 
Mail:
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 

上記コピペで記入し、下記までメール下さい。
kodera@ige.twmu.ac.jp
宜しくお願いします。

2012年7月16日月曜日

O先生 日本内視鏡外科学会 技術認定 合格!

O先生が日本内視鏡外科学会の技術認定に合格したことは以前、速報でお伝えした。
このたび、認定証書が届きましたので再度記念撮影。

消化器外科で初めて日本内視鏡外科学会の技術認定に合格したI先生と記念撮影

IHPBA 2012 パリ その2

パリで行われたIHPBA 2012 の続報 です。
先週末に帰国しやっと時差ぼけが解消しました。
学会以外の写真ばかりですが、遊んでばかりいた訳ではありません!
記憶も薄れてきたのでランダムに写真をアップします。

ルーブル美術館でモナリザと記念撮影のS先生、K先生。→

↑ I医科大学のW教授の御好意でパリ近郊のHopital Antoine BéclèreのIbrahim先生の腹腔鏡手術の見学に同行させていただきました。



← 以前女子医大に留学してきていたDr.Nairuthya Shivathirthanに再会。彼は山本教授のご配慮で現在パリで勉強中です。



学会ネタ、本題です!
K先生の発表がベストポスター賞
を受賞です!!!おめでとうございます!

沖縄のS先生と再会!!というほど久しぶりではありませんが。




学会でオルセー美術館貸し切りです。→

学会を終了し、週末を利用してワインで有名なシャブリ村へ足を伸ばしました。
海外の学会ではいろいろな見聞が広まります。



2012年7月9日月曜日

Paris・・・・ではりませんが


M M conference  
MorbidityとMortalityのMM、当科では定期的に行っており、
 毎回講演をしてくださる先生をお呼びして行っています

今回のMMカンファレンスのテーマは、
腹腔鏡下腹壁ヘルニア修復術でした。
初めに当科 O医師が症例提示を行いました。
症例は、他院での大腸穿孔に対するHartmann術後に発生した
傍ストマヘルニアと腹壁瘢痕ヘルニアの1例でした。
当院では、鏡視下に手術を行い傍ストマヘルニアに対してはkeyhole法で修復を
行いました。しかし1週間後に傍ストマヘルニアの再発を認め、
鏡視下での再手術でSugerbaker法で修復しました。
再手術後は順調に経過し、外来通院でヘルニアの再発を認めていない
という症例でした。本カンファレンスでは初回手術の方式などが議論の対象
となりました。














続いて東京慈恵会医科大学 外科講師 中林幸夫先生に御講演を頂きました。
中林先生は、本邦における腹腔鏡下ヘルニア修復術のエキスパートです。
腹腔鏡下腹壁(瘢痕)ヘルニア修復術の現状と今後の展望について、
講演を行って頂きました。
腹壁(瘢痕)ヘルニアは、外科医にとってまず避けて通ることのできない疾患です。
今回のカンファレンスのテーマは、温故知新で非常に有益だったと感じました。

2012年7月2日月曜日

IHPBA: 国際肝胆膵学会議 パリ

IHPBA:World Congress of the International Hepato-Pancreato-Biliary Association 国際肝胆膵学会議
2012 Paris/France が本日より開催されました。

女子医大 消化器外科は16名での参加!!




 明日から本格的に学会がスタートします。

自分たちの発表もありますが、世界中から集まった肝胆膵を専門とする先生方の講演も楽しみです。






←昼エッフェル塔






←夜エッフェル塔








明日からの学会の模様もアップしますのでお楽しみに!!